沖縄県花卉卸売市場より・・・

  

今日は花屋さんをつれて生産者の圃場視察を行いました
あいにくの天気でしたが、生産者さんと花屋さんにはいい刺激になったのではないでしょうか

今回は葉物生産者の仲地さんのハウスと、太陽の花の種苗センター（企画開発）をまわりました。
市場に出荷される商品ひとつひとつに物語があることを知ってもらい今後の消費拡大に繋げていけたら幸いです・・・  

セリ前なのですが台風9号の影響で花が届かず・・・

仲卸さんもガラガラです


台風のくるたびに航空便が乱れてしまいますが、今回は旧盆休みも挟んでの9号10号なので、泣きっ面に蜂です  

　お知らせします。
長年、当社でセリ人として販売にたずさわってきた砂川課長が退職することになりました。

ありがとうございました。  

今年も「１０００人の花育」がイオンモールライカムで行われました
今回で6回目を向かえたイベントでしたが、さすがは大型ショッピングモール集客力は抜群でした


ご協力頂いた皆さんありがとうございました
↓こちらは前日の搬入作業の様子です。


作業はサクサクと進み、手際の良い搬入作業でした  

　ブログ更新を大分ご無沙汰しておりましたが、今回は新しいユニホームを紹介したいと思います
我々沖縄県花卉の社長を長年務めた平社長は会長職になり、新たに花卉農協から兼島さんが社長に就任しました。これを期に社員のユニホームを新しくしましたので、市場に来られない方々にもお披露目したいと思います

　男性社員はライトパープル

　女性職員はバーガンディー

似合う？似合わない？はさておいて、「心機一転」一丸となって日々の販売に取り組みまーす  

今回のユリの展示会には、太陽の花の生産者・指導員も一緒に行ってきました。

　ユリの展示会場ってすごい匂いがしそうで・・・








  

　今年初のブログ更新になります。サボってました
今年最初の圃場視察は「ユリ」のハウスでした。昨年、試験的に出荷して高評価をいただいた姫路生花の取井課長と東京フラワーポートの中村課長補佐のお二人にも勉強会へ参加していただきました
冬のこの時期、無加温での栽培を行える県は鹿児島県の離島と沖縄県だけですので、「地の利を活かした生産」ということになります。今回は品質や出荷についての話し合いが中心でした
  

花の荷役・仕分けスタッフ募集中

花卉及び関連資材の卸販売
花に関わる仕事がしたいなら花卉卸売市場から始めよう♪

給与：時給800円～　※22：00以降　時給1000円～
時間：10：00～19：00（実働8時間）　※残業あり
資格：要運免許（ＡＴ限定不可）　未経験者歓迎
休み：土曜日・日曜日
　　　※土・日出勤有　（休日出勤手当有）
待遇：正社員登用制度有、駐車場有
場所：沖縄県中央卸売市場内
対応：電話連絡の上、履歴書持参（写真付き）

【仕事内容】
荷役や仕分けがメインですが営業等（花屋さんへ）もして頂きます。
未経験・花に興味のある方大歓迎♪

連絡先
ＴＥＬ　098-869-6161
担当：神山
受付：月～金　ＡＭ10：00～
住所：沖縄県浦添市伊奈武瀬1-11-1
  

いよいよ夏本場。暑い季節になりましたねぇ。
当社にも水曜日から北海道の「あつまの花」が入荷しました。
品質の良いカーネーションやスプレー菊・トルコギキョウなど豊富な商品が今後増える見込みです。楽しみにしてください。


  

　９月２５日（金）に九州最大のイオンモール「ライカム」に行ってきました。そのイオンモールの中には太陽の花のアンテナショップ「マカロン」があることを以前このブログ内で紹介したとは思いますが皆さん足をお運びになられたでしょうか
「イオンモール沖縄ライカム」は２００を超える専門店がありいつもにぎわいを見せています。
そんなライカムの一階ロビーで開催されるとあるイベント事の装飾の手伝いをしてきました。金曜日の夜１１時頃から搬入作業がスタートして約２時間程で終わりましたがハードな金曜日でした
今回はその作業風景を少しお見みせします♪























































































































































  

　シルバーウィークにライカムにあるマカロンの「敬老の日」の販売に携わってきました。


写真は洲鎌常務。外国人のお客さんへの対応もしっかりしていました（笑）
私は常務と交代で昼から夜にかけて店頭に立ちましたが、お客さんは皆見て手に取ってくれるもののなかなか買ってくれない状況がもどかしく感じました。金額なのか？商品なのか？いろいろと考えることが多い一日でした。
　花城店長にこき使われて私の担当の時だけ拘束時間が長かったということを後日知りました  

６月４日（木）に沖縄県花卉園芸農業協同組合（太陽の花）の「葉物と熱帯花き」販売促進会議（通称：葉物部会）に参加してきました。これまでは、常務の洲鎌や部長の玉那覇・課長の前田や係長の外間が参加してきた葉物部会ですが今回は勉強の一環として私が参加しました。
　全国から１４の市場の担当者が集まり規格や出荷形態・ニーズ等の様々な意見交換が行われました。初参加の私は全国の市場の現状や販売状況の報告に興味津々
勉強になった一日でした。


翌日は石垣島の視察会で１０市場が参加しました。


写真はヘリコニアの路地栽培の様子。施設（ハウス）での生産ではない為、台風などの気象状況に大きく左右される生産でした。水も湧き水を使用しており雨の少ない年は水不足にも悩まされながら生産しているとのことでした。

夜は、県の普及所の職員の登川さん（手前左から２番目）も一緒に市内の居酒屋にて懇親会

石垣島の夜は楽しく更けていきました・・・

今回の葉物部会に参加した市場リスト（北から順）
○札幌花き園芸㈱　　　　　赤井
○仙台生花㈱　　　　　　　早坂
○㈱新花　　　　　　　　　神田
○㈱大田花き　　　　　　　前田
○㈱世田谷花き　　　　　　福山
○オークネット　　　　　　中田
○㈱名港フラワーブリッジ　今井
○.㈱なにわ花いちば　　　　門田
○㈱ＪＦ兵庫県生花　　　　秦
○㈱ひめじせいか　　　　　取井
○㈱花満　　　　　　　　　黒澤津
○福岡花市場　　　　　　　友納
○久留米花市場　　　　　　園田
○㈱沖縄県花卉卸売市場　　宮城

参加した14の市場は、太陽の花が出荷する葉物・熱帯花きの売り上げの半分以上を占めるそうです。


一番楽しそうに参加していたのはＮ市場のＫさん。
石垣島では終始笑顔。年齢も最年少ということもあり皆さんの格好の的でした
ちなみに彼曰く、私宮城と「相撲の勝負をしても余裕で勝てる腕っ節です」と豪語しておりました  

３月３０日月曜日に「シーミー花キャンペーン」開催のセレモニーがおこなわれました。


マスメディアの方も・・・

市場内のいたるところにはキャンペーンののぼりを立てています。

今日の沖縄タイムス・琉球新報の両朝刊にはウチの外間係長が載っていました


  

　１月２２日（木）に沖縄県では初の「トルコギキョウ品種説明会」が開かれました。
今回参加してくださった種苗メーカーさんは
　　〇株式会社サカタのタネ
　　〇タキイ種苗株式会社
　　〇株式会社ミヨシ
　　〇カネコ種苗株式会社
　　〇住化農業資材株式会社
　　〇八江農芸株式会社
　　〇株式会社　ムラカミシード
　　　　　　　　　　　　　　　　以上７社
　各メーカーさんの品種についての説明やトルコギキョウの歴史についてだけではなく、トルコギキョウの幅広いニーズを知ってもらう為のアレンジやブーケなども紹介してもらいました

　午前中は生産者や種苗センターのハウス視察して・・・


お昼から「説明会」・・・








　ブーケ等を作って説明していただいた　力石まりこ　さんと立尾購買部長（太陽の花）

その後は、いつものように懇親会

　市場を代表して　東京フラワーポートの植草取締役　と　株式会社の笹木取締役部長　も参加していただき私も色々とご指導いただきました。お二人の生産者や花と向き合う姿勢は私のあこがれる理想のセリ人の姿です。  

　首を長くして待っていた県産品の出荷が始まりました。実はこの商品は毎年一部の生産者にお願いして生産してもらっている商品なんです。というのも・・・全国的に１１月後半～３月の前半までは国産のトルコキキョウは出荷量が減り、台湾から輸入されてくるトルコキキョウが多く出回ります。国内産の商品はハウス内を加温して生産する為、販売単価も高く「高品質・高単価」といったところです。一方、お隣台湾から輸入されてくる商品は無加温で生産出来るという利点をいかした「安定価格」が最大の特徴です。しかし、原油価格の高騰で暖房コストの負担が上がったり、為替の関係で円安が続くと輸入商品は販売価格が上がる為入荷が減ったりと安定しないのがココ最近の現状です。
そんなことから少し無理してでも県内で生産できる商品は県内で・・・ということではじめた早出しです。
「早く出荷する」ということは「早く定植する」ということになりますので、もちろん台風の脅威にさらされる可能性は大です。今年も一部被害がありましたが、なんとか乗り切っている状況です。

　沖縄県産のトルコキキョウの品質が一番安定するのが３月～４月といわれていますので約半年の長い出荷期間です。
  

　１２月１６日（火）におこなわれた鉢物のセリはトラック一台分の「シンビジューム」が入荷しました。

　昨年から年末に一度だけ九州の生産者の方の商品をトラックまるまる一台分出荷させていただいています。この日に合わせてホームセンターや花屋さんの注文を振り分けていますが、セリにかかる商品もそこそこあります。
　最大の特徴（利点）は、暖かい沖縄の地域性である「花の咲いているシンビジュームを好む」ということに合わせた出荷調整を直接生産者とできる点です。暖かい沖縄で「シンビジューム」を自然開花させることは難しく、開花を楽しむのではなく既に咲いている花を楽しむといった傾向があります。その為、市場に仕入れに来るバイヤーの皆さんもしっかりと花の咲いている「シンビジューム」を選んでいます。  

　１１月１１日（火）に札幌花き園芸の三觜部長をトルコキキョウのハウスに案内してきました。
当日はお昼から太陽の花（沖縄県花卉園芸農業協同組合）の年末出荷に向けた出荷会議が予定されており、その午前中の空いた時間を利用して南部にある金城さんのハウスを案内して見てきました。

現在の状況は・・・
　草丈３０ｃｍ前後で、早い方では一番花が出ています。その一番花を早めに摘蕾（てきらい）して草丈を伸ばす作業の段階です。今年は全体的な作付け時期を早めたこともあり先月の台風で一部の生産者は強風で苗が倒され折れています。しかしそれを除けば、全体的に生育は順調といったところです。風で倒された方は、そのまま成育されている方と切戻しをした方の２タイプに分かれて生産していますがどちらが良い方に転ぶかは蓋を開けてみないとわかりません・・・。
　今後は日照量が徐々に落ちてきますので肥料管理やハウス内の温度、水の調整が重要になっていきます。ハウス内の温度を上げる為にハウスを密封すると今度は換気が不十分になり病害虫の発生へとつながります。その辺りの管理は、生産者へ徹底して取り組んでもらうようにしたいと思います。
　予定では県内販売のトルコキキョウは１２月の前半から徐々に出荷が始まります。最初の商品は軸も細めで、ボリュームの少ないピンク・グリーン・ホワイト系が多くなりそうです。  

　１１月５日（水）の１０時半頃から中央卸売市場花卉棟の非難訓練が行われました。今回は津波を想定した避難訓練という事もあり避難場所は３階の会議室でした。３階へは皆さん息切れしながら移動していました
ところが、３階は１３メートルしかないので最悪の場合は４階の機械室への移動になります。と管理事務所の方が案内していました。意外にも驚いたのは、各々の携帯電話にも避難訓練用のメールがしっかりと届いていたことですかねぇ～
けが人も発生している想定での訓練でしたので「救助」係と「誘導」係、事務所からは薬箱などの移動もしっかりやりました。避難所では人数の点呼・報告までしましたよ・・・。（気づいたら社長がいませんでしたが・・・。）



　我が社の社長は足が悪い事もあり移動途中で訓練を辞退したみたいでしたが、いざという時は救助が必要になるかも知れません・・・（笑）
そのときは、最年少比嘉くんと私で搬送しましょうね  

昨日と同じく、本日もフローリスト協同組合の主催するデモストレーションが市場で行われています


　切花のセリのない日（裏日）にもかかわらず花屋の皆さんの集まりがいいことに驚きました
皆さん真剣に聞き入っています・・・。  

　フローリスト協同組合が主催する、お花屋さんの為のデモストレーション（講習会）が行われていました。



昨日は九花連へ出場するメンバーを決める競技会があり、ひるがおの洲鎌さんとMOMO香の桃原さんが派遣されることになりました。おめでとうございます。九州大会がんばってください